HUNTRON社はプリント基板のテスト、故障診断やトラブルシューティングを行うエンジニアやオペレータのためのツールサプライヤーです。プリント基板故障診断テスタ(Huntron Trackerシリーズ)、プライングプローバー (Access Proberシリーズ)、それらを制御するHuntron Workstationソフトウエアなどを製造販売しています。
プリント基板の故障診断ツール
Tracker 3200S
アナログシグネチャ解析手法を用い、非通電でプリント基板の故障解析を行うテスター
特 徴
- 基板上の部品レベルでの故障個所の絞り込み可能
- Workstationソフトウエアによる全回路の自動測定
- 非通電状態での実装プリント基の故障診断可能
- 通電による基板へのダメージリスクを排除
- ドキュメントがない基板でも故障診断可能
- Huntron Access Proberとの組合せでフルオート測定を実現
詳 細
- Huntronワークステーションソフトウエアによりシグネチャを保存
- フロントパネル制御とタッチスクリーンLCDを用いてスタンドアロンでも使用可能
- 組み込みパルスジェネレータにより、リレー、SCR、TRIACなどのゲートを持つデバイスを測定可能
- 印加電圧: 200mV~20V
- 内部ソース抵抗: 10Ω~26.7kΩ
- 周波数: 20Hz~5kHz
- 接続: バナナジャック、64 pin IDCコネクタ、BNCコネクタ
- パルスジェネレータ: 0-10V DC または矩形波出力、デューティサイクル調節可能
- 寸法と重量: 幅28.2cm 高さ11.2cm奥行22.1cm 重さ3.7kg
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Access Prober 2
WorkstationソフトウエアによりHuntron Trackerと組み合わせてプリント基板の故障診断を自動化するフライングプローバー
特 徴
- 手動で行っていたプロービング作業の自動化による時短とミス低減
- 再測定のヒューマンエラーを防止
- 自動化により精度が大幅に向上
- 実装基板や単体半導体(BGA、SOP等)に対応可能
- CAD図より簡単にプロービングポイントを設定可能
- カメラ利用で実装基板/単体半導体のプロービングポイントを設定可能
- 簡易プログラムで自動化を構築
詳 細
- プローバーが対応する計測機器
- 各種オシロスコープ
アジレント DSO1022A
キーサイト DSOX2022A
- 各種DMM
アジレント/キーサイト 34461A
アジレント/キーサイト 34410A
テクトロニクス 4050
- その他
キーサイト E4980AL LCR
B&K 2841 DC Resistance
- テストヘッド数: 1
- 最大プリント基板サイズ: 56cm×58cm
- 最大基板プローブ領域: 46.2 cm×56.9cm
- 基板搭載部品の最大許容高さ: 10cm
- プローブスピード: 40-60 ポイント/秒 (測定方法による)
- 最小分解能: 10ミクロン
- カメラシステム: 高分解能カメラシステム、USB カラーカメラ
- サイズ: 幅 91.4cm 高さ39.9cm 奥行 73.7cm
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