森田テック株式会社が提供するEMCソリューションにより、LSI内部の微細領域から車輛などの大きなシステムに至る幅広い機器に対応した電磁場ノイズの3次元可視化計測が可能となります。


実装基板電磁場ノイズ評価システム WM7000シリーズ

実装基板電磁場ノイズを3次元で可視化 

WM7400

特 徴

A4サイズまで測定可能で6GHz帯域超の測定、全方向磁束の測定、発生位置の特定を実現した高性能EMCノイズスキャナー。

詳 細

  • 0.1mmステッピングモータ制御でCAD図/写真とノイズマップを自動で重ね合わせ
  • 10ミクロン分解能レーザーによる高精度測定
  • HVカメラ搭載 (AF/AGC付きのHVカメラ搭載
  • 内臓プリアンプ、0.1mmステップのステッピングモータにより装置ノイズを低減
  • 測定周波数帯域:150kHz~3GHz / 150kHz~8GHz
  • 様々な周波数に対応したプローブを提供
  • 目的に応じた測定モードをサポート
  • 外径寸法: 幅 49cm 高さ69cm 奥行 71cm
  • 重量: 約42kg


自動車用電磁場ノイズ評価システム WM9000シリーズ

自動車システム評価として自動車のあらゆる箇所で3次元空間の電磁場を可視化

WM9500

特 徴

自動車のエンジンルームなど大型モジュールの評価を目的とする装置で、手持ち式の座標センサーにより空間内のXYZ位置を検出し、被測定物から放射されるノイズを3次元で測定する。空間上の測定ポイントを任意に設定できるため、従来の装置と比較して自由度の高いノイズ測定が可能。

詳 細

  • ステレオカメラによるモーションキャプチャで電磁場ノイズを3次元可視化
  • 測定範囲: 0.6m~5m
  • 最小グリッドサイズ: 1mm3
  • 空間分解能:  ±1mm (距離2m)、±3mm (距離5m)
  • 測定分解能: ソフトウェアにより任意に設定
  • 本体カメラサイズ: 幅 40cm 高さ10cm 奥行 10cm
  • 本体カメラ重量: 35kg (ケーブル含む)